- 「ヘアバームを使うと、どうしても髪がべたついてしまう…」
- 「せっかくスタイリングしたのに、夕方にはペタッとしてしまう…」
そんな悩みを抱えている女性は多いのではないでしょうか?
ヘアバームは、髪にうるおいとツヤを与え、スタイリングをキープしてくれる優秀なアイテムですが、使い方を間違えるとべたつきの原因になってしまいます。
この記事では、現役美容師の視点から「ヘアバームがべたつく原因」と「サラサラ髪をキープしながら使いこなすための正しい方法」を徹底解説します。べたつかないおすすめ商品も紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

ヘアバームのべたつきで悩んでいる方、実は「ちょっとしたコツ」を知るだけで劇的に改善できることが多いんです。原因から対策まで、丁寧に解説していきますね!
\べたつきの悩みにこのバーム/
ヘアバームのべたつき、なぜ起こる?主な原因を徹底解剖

ヘアバームがべたつく原因は、大きく分けて5つあります。自分がどのケースに当てはまるかチェックしてみましょう。
原因1. つけすぎ
ヘアバームは油分を多く含んでいるため、付けすぎるとべたつきの原因になります。特に、髪の根元や内側に多く付けてしまうと、重たくペタッとした印象になってしまいます。目安は、ショートなら米粒1〜2粒、ミディアム〜ロングは小豆1粒程度からスタートして様子を見ましょう。
原因2. 髪質との相性
ヘアバームは、髪質によって合う合わないがあります。特に、細毛・軟毛・猫っ毛の方は油分の多いヘアバームを使うとべたつきやすい傾向があります。そのような方はクリーム系やライトテクスチャーのタイプを選ぶのがおすすめです。
原因3. ヘアバームのタイプ
ヘアバームには、さまざまなタイプがあります。油分が多いものや、保湿成分が豊富なものなど、タイプによってべたつきやすさが異なります。成分表に「ミネラルオイル」「ワセリン」が上位に表示されているものは油分が多め。一方、「シア脂」「ホホバ種子油」ベースのものは比較的軽い仕上がりになりやすいです。
原因4. 髪の状態
髪が濡れた状態や、前日のスタイリング剤が残った状態でヘアバームを使うと、べたつきやすくなります。しっかりと乾かしてから使うのが基本です。乾かし不足は思いのほかべたつきに直結するので要注意です。
原因5. 気温や湿度
気温や湿度が高い日は、ヘアバームが溶けやすく、べたつきやすくなります。夏場は特に使用量を普段より少なめに調整するか、よりライトなテクスチャーのものに切り替えるのが賢い選択です。
タイプ別対策!あなたのヘアバーム、べたつかない使い方は?

ヘアバームには、主に以下の2つのタイプがあります。
それぞれのタイプによって、べたつきやすさや対策が異なります。
バーム系ヘアバーム
- メリット: スタイリング力と保湿力のバランスが良く、さまざまな髪質に合う
- デメリット: オイル系よりはべたつきにくいが、付けすぎると重たくなる
- 対策: 髪質や量に合わせて、使用量を調整する。まずは「少なすぎるかも?」と感じる量から始めるのがコツ
クリーム系ヘアバーム
- メリット: 軽い質感で、ナチュラルな仕上がりに。細毛・軟毛の方にも使いやすい
- デメリット: バーム系に比べて、保湿力やスタイリング力はやや劣る場合がある
- 対策: 乾燥が気になる場合は、ヘアオイルと少量ずつ混ぜて使うと補湿力がアップする
自分の髪質や理想の仕上がりに合わせて、最適なタイプのヘアバームを選びましょう。
サラサラ髪をキープ!ヘアバーム正しい使い方ステップガイド

ヘアバームの正しい使い方をマスターすれば、べたつきを防ぎ、サラサラ髪をキープできます。以下のステップを参考にしてみてください。
ステップ1. 髪を清潔な状態にする
シャンプーとトリートメントで髪を清潔な状態にします。前日のスタイリング剤が残っている場合は、しっかりと洗い流しましょう。残留スタイリング剤があると、重なってべたつきの原因になります。
ステップ2. タオルドライで余分な水分を拭き取る
タオルで髪を挟み、優しくポンポンと叩くようにして水分を拭き取ります。ゴシゴシと擦ると、摩擦で髪を傷めてしまうので注意しましょう。
ステップ3. ドライヤーでしっかり乾かす
ヘアバームをつける前に、ドライヤーで8〜9割程度乾かすのが重要なポイントです。濡れた髪に使うとベタつきが増し、スタイルも崩れやすくなります。完全に乾いた状態か、ほんのわずかしっとりしている状態が理想です。
ステップ4. ヘアバームを手のひらに適量取る
ヘアバームを手のひらに少量取り、両手をこすり合わせて体温で温めます。ここでしっかり手のひら全体に伸ばすことが重要。温めることでのびが良くなり、均一につけやすくなります。
ステップ5. 毛先中心に薄く伸ばす
温めたヘアバームを、毛先中心に薄く伸ばします。内側から手ぐしでなじませると、より自然な仕上がりになります。根元には絶対につけないことがべたつかせないための大原則です。
ステップ6. 量を調整しながらスタイリングする
髪の長さや量に合わせて、ヘアバームの量を調整します。足りない場合は少量ずつ付け足し、コームやブラシでスタイリングして仕上げましょう。
まとめポイント
- 付けすぎないように、少量ずつ使う
- 根元には付けない
- 毛先中心に薄く伸ばす
- 髪質や量に合わせて、量を調整する
- 使用前にしっかりドライヤーで乾かす
プロが教える!ヘアバームべたつき防止の裏ワザ&アレンジ術

正しい使い方を身につけたら、次はプロが実践しているべたつき防止テクニックをチェックしてみましょう。
裏ワザ1. ヘアオイルと混ぜて使う
ヘアオイルとヘアバームを混ぜて使うと、保湿力とツヤ感をアップさせながら、べたつきを軽減できます。特に硬め・重めのバームを使っている方に有効な方法です。比率は「バーム2:オイル1」程度から試してみてください。
裏ワザ2. ドライヤーで軽く熱を加える
ヘアバームを付けた後、ドライヤーで軽く熱を加えると、髪に馴染みやすくなり、べたつきを抑えられます。熱でバームが均一に溶け込み、不均一なべたつきを防いでくれます。
アレンジ術1. 毛先だけのポイント使い
毛先だけにヘアバームをなじませると、軽やかな動きが出て、べたつきも気になりません。特に細毛・軟毛の方や、スタイリングが崩れやすい方にぴったりのテクニックです。
アレンジ術2. まとめ髪にプラス
まとめ髪にヘアバームを少量使うと、ツヤ感とまとまりが出て上品な仕上がりになります。アホ毛を抑えたいときにも役立つテクニックです。
ヘアバームがべたつく根本原因は「頭皮の皮脂」かも?見直したいヘアケア習慣
実は、ヘアバームの使い方を正しくしても「まだべたつく」という場合、頭皮や日常のヘアケア習慣に問題が隠れていることがあります。
シャンプーの洗いすぎ・洗わなすぎに注意
頭皮は過度な洗浄によって皮脂が失われると、逆に皮脂を過剰分泌しようとする働きがあります。強すぎるシャンプーを毎日使っている方は、マイルドな処方に切り替えることで頭皮環境が整い、結果的に髪全体のべたつき感が改善するケースも少なくありません。
一方、洗わなすぎも皮脂の蓄積につながるため、自分の頭皮の状態を観察しながらシャンプーの頻度を見直してみましょう。
トリートメントのつけ方を見直す
トリートメントを根元近くまでつけてしまうと、洗い流しきれずに油分が残り、翌日の髪のべたつきにつながることがあります。トリートメントは耳より下の中間〜毛先に留めるのが基本です。また、しっかりすすぐことも忘れずに。
ドライヤー前の「流さないトリートメント」の量にも注意
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)をたっぷり使ったうえにヘアバームも使うと、油分の重ね付けになりべたつきやすくなります。どちらかを少量にする、または乾かした後にヘアバームだけ使うなど、油分の「重ね付けに注意」することが大切です。
枕カバーの素材・洗濯頻度も見直して
毎晩使う枕カバーには、皮脂やスタイリング剤の油分が蓄積しやすいです。枕カバーの油分が髪に再付着して、朝からべたつきを感じる原因になることも。週に1〜2回は洗濯するのが理想で、シルクやサテン素材のものは摩擦が少なく髪にやさしいのでおすすめです。
【髪質別】ヘアバームの選び方ガイド|細毛・くせ毛・硬毛それぞれのポイント
ヘアバームは種類が豊富なだけに、「どれを選べばいいかわからない」という声もよく聞かれます。ここでは髪質別に選ぶときのポイントを整理しました。
細毛・軟毛・猫っ毛の方
油分が多いものは重さでボリュームが潰れ、べたつきも出やすいです。テクスチャーが軽く、ウォーター系やミルク系に近いバームを選ぶと失敗しにくいです。使用量は通常より少なめにするのが鉄則。
くせ毛・うねり毛の方
適度な油分でくせをおさえてくれるバームは相性抜群です。しっかり保湿できるシア脂やホホバ油ベースのものが特におすすめ。水分と油分のバランスが取れたタイプを選ぶことで、潤いを与えながらまとまりを出せます。
硬毛・多毛の方
髪が硬い方は多少油分が多いバームを使ってもべたつきにくく、スタイリング力の高いものが向いています。ただし、量が多すぎるとやはりべたつくので、適量を守ることは変わらず重要です。
べたつかないヘアバーム おすすめアイテム紹介

「ヘアバームを使いたいけど、べたつくのが怖い…」という方のために、実際に使いやすく仕上がりが軽いと評判のアイテムを厳選しました。
おすすめアイテム
ナプラ N. ナチュラルバーム

美容師からも絶大な支持を受けるN.シリーズのバーム。べたつかずにウェットな質感をコントロールできるので、「ラフでこなれたヘアスタイルを毎日再現したい」という方にぴったり。自然由来成分100%でシリコーン・パラベン・合成着色料は不使用なので、髪や頭皮へのやさしさも◎。ボディクリームとしても使えるマルチな実力派です。
- べたつきにくい質感でラフなウェットヘアを作れます
- 自然由来成分100%使用で、シリコーンやパラベン、合成着色料無添加
- 髪やボディにマルチに使用可能
参考価格 ¥1,953(※価格は変動する場合があります)
LILAY トリートメント バーム

「スタイリングしながらケアもしたい」という方に選ばれているLILAYのバーム。さらりとした軽いつけ心地で、ショートからロングまでレングスを問わず使えるのが嬉しいポイント。しっとり感と軽さを両立していて、毎日使っても重くなりにくいと口コミでも人気です。
- さらりと軽いつけ心地で、ベタつきにくい使用感
- 適度なセット力で髪を保湿・補修しながら軽やかなスタイルを作れる
- ショートからロングまでレングス問わず使いやすい
参考価格 ¥2,750(※価格は変動する場合があります)
ザ・プロダクト ヘアワックス ネロリ

美容メディアのベストバイ(A評価)も獲得した実力派。束感が出しやすく、指通りよくなじむため、スタイリング初心者にも扱いやすいのが特徴です。ネロリの爽やかな香りも心地よく、ヘアケアの時間がより豊かになります。ボディにも使えるので1本で活躍する便利さも◎。
- A評価でベストバイを獲得
- 束感づくりが簡単で、なじみがよい
- ボディにも使えるマルチバーム
参考価格 ¥2,546(※価格は変動する場合があります)
Loretta ムルムルバター

細くやわらかい髪質の方でも使いやすいと定評のあるLorettaのムルムルバター。ふんわり軽い仕上がりなので、ボリュームを潰さずに保湿・スタイリングできるのが魅力です。天然由来成分100%で構成されていて、敏感肌の方や成分を気にする方にも安心して使っていただけます。
- やわらかなテクスチャーで、重くなりすぎない
- 天然由来成分100%で作られている
- 細くやわらかい毛質の方にも適している
参考価格 ¥1,748(※価格は変動する場合があります)
いずれのアイテムも、べたつきを抑えながら自然なスタイリングが可能です。まずは自分の髪質に近いものから試してみてください。
Q&A

- Qヘアバームを付けた後、手を洗ってもベタつきが残ります。どうすれば良いですか?
- A
ヘアバームは油分を多く含むため、通常のハンドソープだけでは落としきれないことがあります。以下の方法を試してみてください。
クレンジングオイルを使う: メイク落とし用のクレンジングオイルを少量手に取り、ヘアバームとなじませてから洗い流します。
食器用洗剤を使う: 食器用洗剤は油分を落とす力が強いので、少量を手に取り、泡立ててから洗い流します。肌が弱い方は刺激を感じることがあるので、使用後は保湿ケアをしっかり行いましょう。
重曹を使う: 重曹を少量手に取り、水と混ぜてペースト状にしてから、ヘアバームとなじませて洗い流します。
- Qヘアバームを付けた後、髪がぺたんとしてしまいます。ボリュームを出すにはどうすれば良いですか?
- A
ヘアバームの付け方とスタイリング方法を工夫することで、ボリュームを出すことができます。
根元には付けない: ヘアバームは毛先中心に付け、根元には付けないようにしましょう。
ドライヤーでふんわり仕上げる: ヘアバームを付けた後、ドライヤーで根元を立ち上げるように乾かすと、ふんわりとした仕上がりになります。
スタイリング剤を併用する: ボリュームアップ効果のあるスタイリング剤(ヘアスプレーやパウダーなど)を併用するのもおすすめです。
- Qヘアバームを付けた後、帽子をかぶると髪がぺたっとしてしまいます。対策はありますか?
- A
帽子をかぶる際は、ヘアバームの量を少なめにし、以下の対策を試してみてください。
帽子をかぶる前に、髪を軽く巻いておく: 髪にカールをつけておくと、帽子をかぶってもぺたんとしにくくなります。
帽子を脱いだ後、髪を軽くほぐす: 帽子を脱いだ後、手ぐしやコームで髪を軽くほぐすと、ふんわり感が戻ります。
帽子用のスタイリング剤を使う: 帽子をかぶることを想定したスタイリング剤も販売されています。
- Qヘアバームの香りが強すぎると感じます。香りを抑える方法はありますか?
- A
ヘアバームの香りが気になる場合は、以下の方法を試してみてください。
無香料のヘアバームを選ぶ: 香料に敏感な方や、香水など他の香りを楽しみたい場合は、無香料のヘアバームがおすすめです。
ヘアオイルと混ぜて使う: 無香料のヘアオイルとヘアバームを混ぜて使うと、香りを薄めることができます。
少量ずつ使う: ヘアバームの量を調節することで、香りの強さをコントロールできます。
- Qヘアバームを付けたまま寝ても大丈夫ですか?
- A
ヘアバームを付けたまま就寝すると、枕や寝具に油分が付着する場合があります。また、頭皮に油分が長時間触れることで毛穴に負担がかかりやすくなるとも言われています。できれば就寝前に洗い流すのがおすすめです。なお、頭皮への影響が気になる方は皮膚科や美容師に相談してみましょう。
まとめ

ヘアバームのべたつきは、原因と対策を知り、正しい使い方をすれば防ぐことができます。大切なのは「少量から使う」「根元には付けない」「しっかり乾かしてから使う」の3点です。
また、自分の髪質に合ったタイプのヘアバームを選ぶことも、べたつきを防ぐうえで非常に重要です。この記事を参考に、毎日のスタイリングをもっと快適に、そして理想の髪型をキープしてくださいね。

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